2009年05月10日
牛乳のお話
こんにちは☆
今日から元気はつらつしんぴるでございます。
(ホントに女って秋の空と一緒ですw)
さて、昨日書いた牛乳のお話から。。。
以下の内容は牛乳好きなら否定したくなる内容なのかも知れません。。。
でも根拠があるので、牛乳=カルシウムで健康!骨太! は肯定できなくなります。。。
嗜好品として、たまに飲むくらいならいいんじゃないかって私は思います。(ストレスが良くないので。。。)
目には見えないけど、外食にも使われてますしね☆(ケーキバイキングとか♪)
手っ取り早く言うと、「動物性食品から栄養を摂る」っと言う考えは、もう違うと思います。
身体にとって凄い負担です。
なのであくまで嗜好品の部類?になっちゃいます。
まず実態から入っていきますね~
そこから補足していきます(何だか偉そう汗)
牛乳を飲む→血液中のカルシウム濃度が高くなる→ホメオスタシス(恒常性)の働きで急いで外に排泄しようとする。※1
→カルシウムと一緒にマグネシウム、その他のミネラルも骨と細胞から溶け出す (脱灰)※2
(マグネシウムは現代食ではかなり不足しているミネラルで、生命活動にはなくてはならないもの。
酵素の働きを助ける触媒作用もあります。)
飲めば飲むほど骨がスカスカになり、骨粗しょう症の原因に。。。※3
→溶け出したカルシウムが細胞、組織に沈着→細胞や組織の萎縮化、硬化、→全身の機能低下 (石灰化)※4
アレルギー、動脈硬化、月経に伴う不快感、筋肉の痙攣、引きつり、便秘 etc... ※5
ふぅ~ とイキマスよ~!
※1 ホメオスタシスとは、身体が常に一定の基準を保つようにコントロールしている機能なんですね。
(例で言うと、塩分を摂りすぎたとき、体内の塩分濃度を保とうと、水が飲みたくなります)
外部からの刺激にも柔軟に対応して、常に安定した体内環境のバランスをとっています。
※2 骨は、多くのミネラルの貯蔵庫でもあります。
マグネシウムは細胞内外のカルシウム、カリウム、ナトリウムのバランス調整をしています。
そこでただでさえ不足しているマグネシウムが、牛乳を飲む事によってバランス調整の為に大量に排泄されるわけですね~
※3 体内のミネラル不足の為に、貯蔵庫である骨から、ミネラルが溶け出し、また一緒にカルシウムも溶け出し、骨の形成に必要なマグネシウムがさらになくなります(カルシウムだけで骨は作られない!)
牛乳を飲めば飲むほど骨がスカスカ状態になっていくわけです。。。oh! no!
※4 骨から一部抜け出たカルシウムの一部が(骨にはカルシウムが大量に含まれているので)
マグネシウムが抜けた状態で、ウロウロしてて、やがて細胞内に入り込む事になります。
カルシウムは細胞外ミネラルのため、細胞内では毒に変化してしまうんですね。。。
細胞内に入ってしまったカルシウムを外に汲み出すために細胞膜のポンプが必要になるのですが、
またまた登場のマグネシウムがないと、外に汲み出すことが出来なくなります。
※5 結果。。。
細胞内に沈着したカルシウムは、細胞や組織を硬くして動脈硬化、心臓、血管系の病気を引き起こす原因になります。
腎臓結石、胆石などの結石症の原因にもなります。
さらに関節に溜まれば関節炎、免疫細胞に入ると、アレルギーなどの原因にもなります。
牛乳を飲む事で、身体には知らず知らずにかなりの負担がかかっている訳ですね~。。。
結論として、
カルシウムを摂るには牛乳ではなく
穀類や豆、野菜、海草、ゴマなどの植物系から摂ることをおススメします。
体内で有効活用されるのはやっぱり植物系なんです!
ちょっと話変わりますが
牛乳を最も飲んでるノルウェー人の骨折率は、日本人の骨折率の5倍らしいですよ。。。
でも牛乳とかヨーグルトの乳製品を摂る日本人、増えてきましたよね~(汗)
また市販の高温殺菌の牛乳には酵素=生きる源も残っていません。。。
あっ、乳糖不耐症についてはまた後ほど♪
長々とありがとうございました!
今日から元気はつらつしんぴるでございます。
(ホントに女って秋の空と一緒ですw)
さて、昨日書いた牛乳のお話から。。。
以下の内容は牛乳好きなら否定したくなる内容なのかも知れません。。。
でも根拠があるので、牛乳=カルシウムで健康!骨太! は肯定できなくなります。。。
嗜好品として、たまに飲むくらいならいいんじゃないかって私は思います。(ストレスが良くないので。。。)
目には見えないけど、外食にも使われてますしね☆(ケーキバイキングとか♪)
手っ取り早く言うと、「動物性食品から栄養を摂る」っと言う考えは、もう違うと思います。
身体にとって凄い負担です。
なのであくまで嗜好品の部類?になっちゃいます。
まず実態から入っていきますね~
そこから補足していきます(何だか偉そう汗)
牛乳を飲む→血液中のカルシウム濃度が高くなる→ホメオスタシス(恒常性)の働きで急いで外に排泄しようとする。※1
→カルシウムと一緒にマグネシウム、その他のミネラルも骨と細胞から溶け出す (脱灰)※2
(マグネシウムは現代食ではかなり不足しているミネラルで、生命活動にはなくてはならないもの。
酵素の働きを助ける触媒作用もあります。)
飲めば飲むほど骨がスカスカになり、骨粗しょう症の原因に。。。※3
→溶け出したカルシウムが細胞、組織に沈着→細胞や組織の萎縮化、硬化、→全身の機能低下 (石灰化)※4
アレルギー、動脈硬化、月経に伴う不快感、筋肉の痙攣、引きつり、便秘 etc... ※5
ふぅ~ とイキマスよ~!
※1 ホメオスタシスとは、身体が常に一定の基準を保つようにコントロールしている機能なんですね。
(例で言うと、塩分を摂りすぎたとき、体内の塩分濃度を保とうと、水が飲みたくなります)
外部からの刺激にも柔軟に対応して、常に安定した体内環境のバランスをとっています。
※2 骨は、多くのミネラルの貯蔵庫でもあります。
マグネシウムは細胞内外のカルシウム、カリウム、ナトリウムのバランス調整をしています。
そこでただでさえ不足しているマグネシウムが、牛乳を飲む事によってバランス調整の為に大量に排泄されるわけですね~
※3 体内のミネラル不足の為に、貯蔵庫である骨から、ミネラルが溶け出し、また一緒にカルシウムも溶け出し、骨の形成に必要なマグネシウムがさらになくなります(カルシウムだけで骨は作られない!)
牛乳を飲めば飲むほど骨がスカスカ状態になっていくわけです。。。oh! no!
※4 骨から一部抜け出たカルシウムの一部が(骨にはカルシウムが大量に含まれているので)
マグネシウムが抜けた状態で、ウロウロしてて、やがて細胞内に入り込む事になります。
カルシウムは細胞外ミネラルのため、細胞内では毒に変化してしまうんですね。。。
細胞内に入ってしまったカルシウムを外に汲み出すために細胞膜のポンプが必要になるのですが、
またまた登場のマグネシウムがないと、外に汲み出すことが出来なくなります。
※5 結果。。。
細胞内に沈着したカルシウムは、細胞や組織を硬くして動脈硬化、心臓、血管系の病気を引き起こす原因になります。
腎臓結石、胆石などの結石症の原因にもなります。
さらに関節に溜まれば関節炎、免疫細胞に入ると、アレルギーなどの原因にもなります。
牛乳を飲む事で、身体には知らず知らずにかなりの負担がかかっている訳ですね~。。。
結論として、
カルシウムを摂るには牛乳ではなく
穀類や豆、野菜、海草、ゴマなどの植物系から摂ることをおススメします。
体内で有効活用されるのはやっぱり植物系なんです!
ちょっと話変わりますが
牛乳を最も飲んでるノルウェー人の骨折率は、日本人の骨折率の5倍らしいですよ。。。
でも牛乳とかヨーグルトの乳製品を摂る日本人、増えてきましたよね~(汗)
また市販の高温殺菌の牛乳には酵素=生きる源も残っていません。。。
あっ、乳糖不耐症についてはまた後ほど♪
長々とありがとうございました!

Posted by しんぴる at 15:37
│食
この記事へのコメント
ここまで酷いとは・・・。
貴重な情報、ありがとうございます。
これからは、紅茶用の低温殺菌牛乳だけにしよーっと。
でも、ヨーグルトの代替は何にしようかなぁ。
うーん。
栄養学の本でも読んで勉強しますかな。
オススメ等ありましたら、教えて下さいね!
貴重な情報、ありがとうございます。
これからは、紅茶用の低温殺菌牛乳だけにしよーっと。
でも、ヨーグルトの代替は何にしようかなぁ。
うーん。
栄養学の本でも読んで勉強しますかな。
オススメ等ありましたら、教えて下さいね!
Posted by asa* at 2009年05月11日 12:08
asaさん☆
ありがとうございます!
実は先週のローフード(水分と酵素がたっぷり含まれた生の食べ物)で
動物性食品からではない、植物からスイーツを作る方法を習ってきましたっ!!!
玄米ヨーグルトも美味しいらしいですよ!
スイーツは甘くて♪美味しかったです!本当にビックリ!
これから、ローの魅力を少しずつご紹介していきますね♪
ありがとうございます!
実は先週のローフード(水分と酵素がたっぷり含まれた生の食べ物)で
動物性食品からではない、植物からスイーツを作る方法を習ってきましたっ!!!
玄米ヨーグルトも美味しいらしいですよ!
スイーツは甘くて♪美味しかったです!本当にビックリ!
これから、ローの魅力を少しずつご紹介していきますね♪
Posted by しんぴる
at 2009年05月11日 12:51
